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NeoCon(ネオコン)視察2019!!

みなさんこんにちは!

ダイシン工業の鶴見(亮)です。

久しぶりの投稿で緊張しております、、、笑

関西もいよいよ梅雨明けとなりましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか❓

夏と言えばBBQ・花火・海・甲子園❗ いろいろ楽しみたいですね~

皆さまと私の夏が充実したシーズンとなることを願っております…笑



さてさて早速ですが本日のお題は、、、、

『NeoCon視察2019 in USA』

についてお話させていただきます‼‼‼ この内容はみなさま必見です👀

NeoCon2018に関する記事も大盛況でしたので、今年も引き続き執筆したいと思います❗

NeoConって何?NeoCon2018はどうだったの?という方はまず以下の記事をご覧ください😌

⇒NeoCon2018


そうなんです❗

ダイシン工業では毎年ではありませんが、アメリカのシカゴへNeoCon視察に出向いております✈

直近5年では3回目になるでしょうか❓

今年は6月10日(月)~12日(水)に行われたNeoCon2019に参加してきました❗

メンバーは技術営業社員1名と私の2名です❗

今回は少し専門的な話になりますが、ジャンルごとに分けて以下の流れで紹介させて頂きますね😌

みなさまもこの記事を見てぜひ今のオフィスに新しいトレンドを入れてみてはいかがでしょうか❓


それでは早速始めますよ~💪

スタートー💨

天板カラー・木目柄のトレンド

ソリッドカラーでは相変わらずホワイトが主流でしたがブラックも多く見られました👀
木目柄はグレージュ・グレイッシュ系木目が比較的多数展示しており、今までにないトレンドカラーになるか?という感じです💻
集成材柄の天板も見られこれからのトレンドになる予感を感じました👂
全体的にはナチュラル・ダーク系木目柄が多く、各社様々で集中的な流行りの柄はなかったかと思います💡

天板小口のトレンド

表面材がホワイト系・ブラック系の小口には、ホワイトバーチ(フィンランドバーチ)を見せるデザインが見られました🎅
芯材を積層合板にしてそのまま小口を見せる高級仕様の天板はほとんどありませんでしたが、展示会コンセプトモデルということで本物仕様の展示の大半は小口エッジ柄で対応していました🌳
この積層柄の傾向は近年のトレンドと思われます☝

昇降装置の進化

デスクの大半は昇降機能付きでした⏫⏬
昇降操作は今まで上下ボタンを押して操作していましたが、NEWタイプはレバーを上げ下げして昇降させる方式に進化しています☄
レバーに昇降高さ数値を表示させることでボタンを廃止し、操作性・意匠性が向上していました👏
NeoCon出展昇降デスクの半数以上はレバー式を採用されていました👌

カラートレンド

今年のトレンドカラーは淡いピンク系のカラーで、大手やその他出展品ソファーやチェア・パーテーションなど申しわせた様に同系色のカラーを採用していました🙌
またブラウン・グリーンなどのアースカラー(淡い色味)も多く見られました🌿
これらはリラックス空間演出の為と思われ、原色系やモノトーンとは異なる意味合いの色と推測しています💡

ミーティングハイテーブル

今回のNeoCon展示会で最も多く見られた製品の一つです😉
幅は1500㎜程度の寸法を確保(2人が座れる幅)していましたが、奥行きは小さい300~600㎜程度で簡単なミーティングを想定していると思われます📝
脚は流行りのハの字デザインで共通しており、ハイチェアは簡素でローコスト的なものが多かったです💰

パーソナルロッカー

国内同様パーソナルロッカーは個人収納として必須アイテムとなっており、今回の展示会でも多く見られました❗
腰高タイプの4~6人用がほとんどで、錠前はテンキー式電気(電池)仕様が大半、日本で主流のダイヤル錠タイプは一切見られませんでした😅
木製品が大半でしたが、本体のみスチールや、中にはオールスチール製品も散見されました✌

アンダーワゴン

昇降デスクの下には、アンダーワゴンがかなりの確率で展示されていました🌝
これは新製品『昇降デスク・テーブル』による、今までの目的とは異なるアンダーワゴンの新しい需要が生まれたと言えます📝
書類収納は下段スペース(引出)のみ、上段はデスク周囲の小物収納・多目的個人収納といったスタイル(昇降デスクの収納を補充する商品)になっていました👀

デスクサイド収納

デスクサイド収納は過去から海外の展示会でよく見られる縦長タイプの収納ですが、日本のオフィスニーズに合わないのか国内大手は製品化をしない商品ですね🗃

個別・ミーティングブース

大手各社は積極的に出展していた製品です🖐
オフィス空間のオープン化とフリーアドレス化により、集中したい時や自席を持たないワーカー向けの個別ワーキングエリアが必要となり開発された製品です📻
現地情報によると、実際のオフィス提案事例ではほぼクライアントの要求や提案にはこういった製品は含まれず、まだまだコンセプト的な製品であるとのことです笑
先進国アメリカの状況を鑑みると、日本国内大手も発売してはいますが当該製品の普及・定着にはまだまだ時間が掛かると思われます🗽

素材のトレンド

デスクパーテーションや扉表面材などにガラス素材を貼付けしている製品がいくつか見られました🙌
ガラス扉面材のトレンドは2018年ミラノサローネ出展製品にも多く採用され、どのジャンルでも流行りの兆しを感じます✨
このトレンドは個人的にはリビングオフィスの新しいトレンドとして流行する確率が高いと推測します😉

キャビネットクッション

アンダーキャビネットに座面クッションを採用している製品が多数展示してありました‼
日本国内での需要がどこまであるか不明ですが、昇降デスク・テーブルの普及で新たな需要が生まれると思われます👌
クッション素材は生地貼りで厚みは薄い物が多く、カラーは落ち着いた柄が多かったですね😊

キャビネット・ストレージ(収納庫)

リビングオフィス的なオシャレ収納が多くありました👐
書類収納ではなくインテリア家具的なイメージですね😉
収納物は、書物・雑誌・サンプル・空間アクセサリなど・・あまり実用的では無い感じがしました笑😅



ご紹介は以上となります✨

興味のある空間、アイテムはありましたでしょうか?

最新のトレンドを取り入れたオフィスを創りたい❗と考えていらっしゃる皆様、ぜひぜひダイシン工業にご相談ください🖐

極秘情報ですが、弊社大阪本社には中小企業で先端オフィス空間を創るとどうなるのか、それを見ていただける空間がございます✌

これまでの視察で得た知見を踏まえて、2019年7・8月で社内レイアウトを大きく変更しました✌

当内容は今後の記事で詳細にご案内させていただきますね~

それでは本日はここまでとさせていただきます🖐

最後までご覧いただきありがとうございました✨

 

 


ダイシン工業株式会社
大阪本社/東京支店/名古屋営業所/鈴鹿工場
別製品・OEM・卸のご相談はこちらのお問い合わせフォームよりお気軽にお寄せ下さい。
皆さまの快適な暮らし、オフィスづくりにダイシン工業の製品をお届けしてまいります。

 
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